怒涛の世界一周出張アメリカ編1泊目です。
この日は、パリからニューヨークへ8時間かけて移動し、そこから乗り継ぎでミズーリ州に向かい、さらに近郊の街へ陸路で移動します。
まずパリからニューヨークに行くんですが、この時点で時差6時間。感覚的にはさっきパリを出たのに、NYに着いた時にはそこから8時間後で、時差は6時間あるんですね。つまり、パリを出たのが午前11時なのに、そこから8時間経っても着いた先のニューヨークはまだお昼の1時過ぎ。パリはもう夜の7時になっていて日本は翌日の午前3時です。
パリにいた時はパリと日本を比較して「日本は今○時」のように計算していましたが、ここではもう「パリは今△時、さらに日本は今X時」みたいな感じで2度計算しなければなりません(まだ頭が慣れてないから)。
なんだかもう時間の感覚が狂いますw
そして、NYでは数時間だけ過ごし、すぐにそこから1時間差のミズーリ州に向かいます。
あれ、じゃあミズーリって何時なんだっけ・・・。パリはX時でしょ?NYは△時でしょ?ミズーリはそこから-1時間でしょ?ん?日本は今何月何日・・・???
もう長旅と時差ボケと仕事の疲れでだいぶ参っているので、脳がマトモに機能してくれませんw
でも、ぼーっと見つめる飛行機からの眺めはきれいでした。
ミズーリに到着すると、ホテルにチェックイン。仕事は近郊の街ですが、滞在中はミズーリに泊まります。
安定のインターコンチネンタル。
空港からの移動中、何か街が騒がしいと思ったら、この日は火のお祭り??だかで街中の川にかがり火みたいなものが点々と浮かんでいて、どこからこんなに人が湧いてきたんだってくらいたくさんの人で賑わっていました。
iPhoneで撮ったからわかりにくいけど、川に火が浮かんでいます。
露店はたくさん出ていて肉やらバーガーやら売ってるし、川沿いにはテーブルと椅子が並んでみんな楽しそうに飲んだり食べたりしています。
移動中の車の中からその様子を見ていてすっかり疲れが吹き飛んだ私たちも、ホテルにチェックインすると早速集合して行ってみました。
私も露店でビーフサンドイッチをゲット。
やっぱりお祭りは楽しいです。
あと、途中でまたしてもカボチャの馬車に遭遇しました(先月も遭遇済み)。その後ろを普通の馬車が追尾中。
火のお祭りについては、ホテルのフロントの人に聞いたところ火を付けてみんなで音楽を聴くお祭りだけど何なのかあんまよくわかんない(笑)とのことで、ネットで調べたら川に浮かぶ炎のアートを囲んでミュージシャンが生演奏したりするお祭りだとのことでした。特に伝統的な何かとかではないみたいです。
最初拝火教かと思って何故かドキドキしましたがただの現代のお祭りだったようでw
この日はお祭りで少し癒されました。
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