怒涛の世界一周出張パリ編2泊目です。
この日はセッション、セッション、またセッション。
地下鉄に乗って仕事場まで移動します。
ちょっと駅名とかは覚えてないんですが(旅行気分でガイドブックまで持ってきた上司に全部任せた)、パリの地下鉄はそこそこ混んでいました。
日本の満員電車のようにぎゅうぎゅうになるほど狂った状態ではありませんが、他の人と若干触れ合うくらいの混雑度合いです。
↓そして目的の駅に到着。なんかおしゃれですね。
駅を降りると、なんとか大学に向かいます(人数が多いので大学の講堂を借りてミーティングします)。
↓途中の道。まあフツーです。
↓これが打ち合わせ場所の大学。
今回の出張は世界各地からの参加者が多いので大学の講堂や教室を借りてセッション(ミーティング)をしたんです。
もう朝の8時か9時だったはずですが、なんとなく薄暗いですね。冬ですし、緯度も高めだからでしょうか。
大学では怒涛のセッションが私を待ち構えています・・・。
参加者は日本、フランス、アメリカから来た全員を合計すると40〜50人くらいいたので、セッションはテーマごとに各担当がプレゼンしていました。
そうすると、普通は当然自分の番でない時は休みながら他の人のプレゼンを聞くものですが、あら不思議。日本側のプレゼンは何故か全て私が担当になっているではありませんか!
不思議ですね〜。日本側の参加者は20人くらいいたのに英語ができるのは私だけだったからなんですね〜。
断っておきますが、私が働いているのは社員数もめちゃくちゃ多いグローバル企業(笑)。ええ、日本のグローバル企業の実態なんてこんなもんなんです・・・。
唯一癒されたのがフランス人の同僚の落書き。セッション中に参加者を観察しながら似顔絵を書いていたんだそうですw
うまいwww特徴を得ているwwでも仕事しろwww
描いた人は一応セッションはちゃんと聞いていたようで、仕事のメモもあったのでそこはぼかしを入れてあります。
さて、そんなこんなで仕事も終わり、お待ちかねの晩御飯。でもこの日の夕食は会食で、食べる暇もないくらいずーーーーっと通訳をやらされていました。もうねー、本当■△かと。
コース料理だったんだけど、何とかメインだけ写真撮れました。他は一切撮れず・・・。
いいですかー、英語を使って仕事をしたいと思っているみなさん。日本に拠点がある外資系企業やグローバルな日系企業でも社員の大半はあんまりマトモに英語ができないことが多いんです!(ある程度できてもバリバリ交渉したりは難しい)
これが何を意味するかというと、海外出張や英語が必要な局面では、英語ができる人が通訳として駆り出される可能性が非常に高いということです。英語を使いたいけど通訳はしたくないという方は、転職は慎重にしてくださいね!
というわけで、もう今日はホテル帰ったらシャワー浴びて飲んで寝る!!!
・・・そう思って飲み物を買い込んで部屋に帰ると、何とシャワーのお湯が出ないではありませんか。
慌ててフロントに聞くと、何か配管点検?の時に間違ってお湯が出る菅を切っちゃって?今日はお湯が出ないんだごめんね〜とのこと。
お、おいーーー!!!!!
仮にもパリのど真ん中の1泊3万くらいするホテルだぞー!(会社の金だけど)
先進国でお湯が出ないって・・・。
でも、銭湯があるわけでもないし、あったとしても場所探すのに時間食うだけだし、仕方ないのでもう部屋にあったプリングルズ食べて飲んで寝ました。
シャワーは浴びれなかったけど、寒くてあんまり汗はかいていなかったのが幸いしました。
さて、明日からはそのままアメリカです・・・。
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