怒涛の世界一周出張アメリカ編2泊目です。
この日の朝ごはんは(いつもだけど)ホテルのボリュームたっぷりオムレツ!何と卵を3つも使ってるそうです。
これのおかげで、出張に行くといつも疲れでげっそり痩せるのに痩せずに済みました。でも、疲れて内臓の機能が低下してるからこれだけでお腹いっぱいw(普段なら余裕)
そしてお仕事へ出発!この日も1日缶詰でプレゼンとミーティングと通訳ですが、つまんないのでその辺は割愛します。
パリは激寒だったのに、ミズーリ州はとってもいい陽気!昼間は薄着で大丈夫です。天気も良くてポカポカ。あー、このままお昼寝したいな〜。
ー8時間後ー
さて、つまんないお仕事も終わり、いざホテルへリターン!
今日は偉い人とご飯へ行かなくて済んだので、チームで中華です。
本当は私はステーキが良かったんだけど、あんまりいつも一人でステーキってのも寂しいので付き合うことにしました。同僚達はたった数日の出張でもアジアのご飯が恋しいみたい。
正直、アメリカまで来て中華か〜・・・と思いましたが、結局私も普段とは違う珍料理が経験できたので行って良かったです。何故って・・・・・・。
コレ。中華料理で出てきたこの謎のブロッコリー。何だと思います?
。。。。
答え・・・
麻婆豆腐。
ええ、アメリカの方達的にはこれは麻婆豆腐らしいんです。 Yes, this is mabodofu. だがしかしこれの一体どこに麻婆豆腐の要素があるというのか・・・。
ちなみに、豆腐は豆腐というよりは厚揚げ?かがんもとき?みたいなゴワゴワした舌触りで、味は醤油ではなくトマトベースっぽい謎の味付けでした。
料理名を伏せて食べさせたら、誰も中華料理だとは思わないことでしょう。これはこれで新ジャンルの料理としてはおいしいんですが・・・。
他にもインパクト抜群な料理が続々出てきます。全体的にダシは取っておらず火を通した後でバシャバシャ調味料をかけてる感じ。
これはニンニク麵だかってやつ。
写真は悪くないんですが(盛り付けが雑なのは置いといて)、やっぱり味は後付け感満載。ニンニクと醤油と、あとは何か鶏ガラっぽい味が全部バラバラに口の中で暴れる感じ。
すげーよアメリカ・・・。
まあ、ダシのアミノ酸の味(旨味)って欧米人にはあまり理解できない味で、日本独特って言われているくらいなのでダシを取る習慣がないのは仕方ないですね。
近年欧米でも umami っていう味覚が知られるようになりましたが、元々欧米にはない概念だから日本語がそのまま使われていますし。
でも、でもさ。ダシを取らないのは仕方ないとしても、こんだけ味がバラバラなのはさすがにどうなんだい?w
そして、とにかく全部大盛り。
まあ、よくよく考えると日本が少なすぎとも言えるんだけどねw
ご飯はどんぶり一杯。マジでどんぶり。ラーメンとか入ってるようなやつ。
4〜5人で行ったのでみんなでシェアすれば割と普通な量だったんですが、少食な日本人男性達がほとんど食べなかったので結局残してしまいました。ごめんねお店の人。
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