タヒチでは来る日も来る日も海三昧でした。
ボラボラ島の海は世界一美しいんじゃないかと思うほど本当にきれいで、一生いても飽きないんじゃないかとすら思います・・・。
↓これ、プールじゃなくて海ですよ。
タヒチの新鮮な魚もたくさん食べました。
タヒチでは日本のように生魚も普通に食べるようで、お刺身やお寿司も食べることができます。私たちもお寿司に挑戦したのですが、やっぱり少し普通の日本のお寿司とは違ったみたいです(私は魚介苦手で普段寿司は食べないからよく分からない)。
↓これが問題のタヒチ寿司。見た感じは極めて普通。
普通のマグロと何かのお寿司なんですが、寿司飯に酢が使われていなかったらしいです。私が酢飯が苦手なので気付かずおいしくいただきましたが。
↓お刺身も食べました。そしてお腹を壊しましたw(海外で生魚食べると98%お腹壊す)
↓時々、採ってきたばかりの魚を売っている人に遭遇することもあります。
魚は陸の上だけでなく海の中でもたくさん見ました。
↓サメもいっぱい♪噛まないよ。
↓エイもわんさか。刺されないよ。
マリンジェットでボラボラ一周もしたしプライベートツアーもしました。
でも、そんな天国のような日々はあっという間にすぎます。
ついに、チェックアウトの時間が・・・。
マジ泣きしつつフロントに行ってお会計をすると、食べた覚えがないホテルの食事がチャージされているではありませんか。
このホテルは食事をする時に部屋番号と名前をサインするだけで部屋にチャージしてくれるのですが、手書きなので他の部屋の人のものと間違えられたことは十分考えられます。
しかし、私が「これ食べてませんよ」というと、「そんな間違いをするはずはない」との返事。
私「いや、でもこの日はホテルで食事してませんから。払えません」
ホテル「別の場所で食事をしたんですか?どこのレストランですか?」
私「ホテルから15分くらい歩いたところにある酢が入ってない寿司飯の寿司屋です。他の部屋との間違いじゃありませんか?私たちの名字は日本ではよくある名字なので、他の部屋に同じ名字の人がいないか調べてください」
ホテル「ちょっと調べるのでお待ちください・・・。あっ、別の部屋にもう一組エンドゥーさんが泊まっていますね。ちょっと電話して確認してみます」
私「ほら、だから言ったでしょ?お願いします。」
ホテル「あ、もしもし、エンドゥーさん(仮名)ですか?X月○日にホテルのレストランで食事をしたと思いますが合っていますか?え?食事です。ゴ・ハ・ン。わかりますか?ゴハン。タベタ?3日マエ。タベタデショ?ゴハン。ホテルデ。」
そっちのエンドゥーさん(仮名)は英語が分からないようで、ホテルの人がゆっくりな英語を話して無理やり言質を取ろうとしていましたw
やがてもう一人のエンドゥーさん(仮名)も自分たちが食べたと認めたのか、ホテルの人は悪びれる様子もなく「ハハハ、やっぱり別のエンドゥーさんのやつをチャージしちゃってたみたいwこの分は引いとくね。」とのこと。
この手のことはフランスではよくあることなので、どんなに南国ムードで頭がボケていてもきちんと確認して良かったです。さしあたり、そのエンドゥーさんの部屋番号の発音がおかしかったか何かで聞き間違えたスタッフが、間違って別の部屋(私たち)に付けたということではないかと思います。
みなさんも、お会計はちゃんと確認しましょう!
間違ってもキニシナイこんなボラボラが私は大好きです。早くまた行きたいな〜。
■海外出張・旅行ブログ
■海外出張関連記事