サンカルロスでの仕事の後は、サンフランシスコから夜中の飛行機に乗るため職場からサンフランシスコに直行します。
サンフランシスコへは車で移動しますが、夕方出発なので到着は夜でした。この日はもうあとは空港に行くばかりなので、サンフランシスコで夕食を食べつつ観光をしました。
まずは、観光名所らしいPier 39(39番桟橋って訳せばいいのかな?)に行きます。
桟橋にあるショッピングモールのような場所のようです。
↓音楽?曲芸?のイベントなんかもやっていました。
ここで、iPhoneの夜景撮影のショボさに辟易・・・。HDRなんて口ばっかやんけ!!
私はフルサイズの一眼も持っているのですが、さすがにそんなデカいカメラを出張に持ってくるわけにはいかないので出張用にハイスペックコンデジを買ったのに、この時は持っていなかったんですね・・・。
iPhoneで夜景をきれいに撮るワザもありますが、ブレを軽減するために数秒静かに立ち止まらないといけないので、とてもやってられません。
せっかく観光できたのにしょぼい写真しかなくて無念・・・。
ここでは写真も撮れないことだし、特に食事やショッピングはせず少し見て回っただけでした。
次はご飯を食べにタパスのお店へ。飛行機の中でも食事は出るので軽めにということで、タパス(小皿料理)を出すところに決定しました。
途中で、有名なゴールデンゲートブリッジがすごくきれいに見えるところに出ました。これは写真を撮らねば!!!ということではしゃいで車を降りるご一行。
だがしかし、持っているのは全員iPhone・・・。
どんなに脇をしっかり締めてカメラをがっちりホールドしても、撮れるのはこのレベル・・・。チーン。
せめて手すりにiPhoneを置いて固定するなどできればよかったんですが、場所がなくてできなかったんですね。ちゃんとしたカメラを持っていなかったことをこれほど悔いた出張はありませんでした・・・。
ゴールデンゲートブリッジと言えば、普段から霧に包まれていてミステリアスな雰囲気の場所として有名ですね。あとは何とかの名所だとか・・・。
この時は夜でしたが霧がかかっているということはなさそうでした。
全くいい写真が撮れず、失意のままタパスレストランに向かう一行。次からは絶対にカメラを持ってくることをここで密かに心に誓う私。
もう食べて元気になるしかありません。
↓タパスではいろいろな一品料理を注文します。これはチーズの何か。
タパスというのはもともとスペインの食事のスタイルで、「タパス」は小皿という意味だとのこと。写真のような一品料理をみんなでシェアするんだそうです。
欧米では食事に行く時はみんなそれぞれディナーを頼むのが普通なので(ステーキなど)、タパスは食事というよりは軽食の扱いになると思います。そもそも日本のように皆で小皿をシェアして割り勘すること自体が主流ではないですからね。
↓店内の雰囲気はこんな感じ。
白人ばっか。トロントとは全然雰囲気が違いますね。
タパスというだけあってスペイン料理のお店のようで、スペイン風な料理や飲み物がたくさんありました。飲み物はかなりジューシーでフルーツも入っておいしかったです。
↓パンの上に乗ったサーモン。なんかお寿司のお皿みたいなものに乗ってますね。
↓軽くと言いながら肉はしっかりいただく私たち。4人で分ければ大した量ではありません。
↓肉第二弾。どこの部位の肉か忘れましたがビーフです。
骨が付いている肉をどんどん解体していく同僚。
「ほらほら、まだこんなに肉が残ってますよ〜〜!ほら!みんな食べないんですか?」
とか言うから食べようとしたら、
「えー、僕にだけ切らせておいて食べるんですかぁ〜w」
とか言い出すヲッサン。お前がホラホラ言ってきたんだろがwwwwwwwwww
他にもいろいろうっとうしいこのヲッサンを適当にあしらいながら食事を終えると、深夜の飛行機に乗るべく空港に向かいます。
まだお腹の調子も悪いので若干胃もたれしてましたが、無事飛行機に乗って帰国しました。まあ初めての街を経験できたのでよかったです。
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