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英語で副業

海外アフィリエイトの勧め。英語を使った副業には必須!

投稿日:2021年2月9日 更新日:

英語を使って副業したい人に一番おすすめなのは、何と言っても英語を使った海外アフィリエイトです。

海外アフィリエイトとは、一言で言うと英語を使ってブログなどを運営し、記事の中で読者に勧めた商品を読者が買ってくれたらブログ運営者に広告収入が入るというものです。

この記事では、すでに海外アフィリエイトを何年もやっている私、エンドゥー左紗が、海外アフィリエイトのコツを余すとこなくお伝えします。

海外アフィリエイトとは?

海外アフィリエイトとは、日本に住んでいながら英語などの外国語でブログを書き、外国人の読者に対して海外の商品を紹介するというもので、日本国内のアフィリエイトの海外版ということになります。

普通、日本では日本語で書いたブログで日本人向けに商品を紹介しますが、それを全て外国人に向けて行うということですね。

英語でブログを書く必要がありますし、海外の商品や市場に関するリサーチも必要になるので日本国内のアフィリエイトよりハードルは高いですが、その分日本国内には競合も少ないですし、何よりアフィリエイトとは元手のかからないビジネスなので、英語力を生かして副業したいと思っている人には非常におすすめです。

海外アフィリエイトのメリット

海外アフィリエイトは、以下の点で国内の普通のアフィリエイトよりも有利です。

  1. 市場が圧倒的に大きい
  2. 競合が少ない分野を狙いやすい

まずは1つ目ですが、これは考えるまでもないことだと思います。日本語人口は1億2千万人程度しかいませんが、英語話者は世界中に15億人いるとも言われています。つまり、英語を話す人は日本語を話す人の10倍以上いるということです。

ということは、単純に話す人の数だけで考えれば英語の市場規模は日本の10倍以上ということになりますね。

2つ目のメリットは競合が少ない分野を狙いやすいということです。市場規模が大きいならそれだけライバルも多いはずなのにどういうことでしょうか。それは、日本人による海外アフィリエイトはまだまだ数が少ないので、日本人が得意な分野であれば競合が少ないのです。

例えば、日本の観光地や食材を宣伝するのは誰が一番得意でしょうか?日本人ですよね。

最近は日本が大好きな外国人も相当深い知識を持っていますが、やはり情報収集能力で言えば日本在住の日本語ネイティブには敵いようがありません。

それに、「本物の日本人が実体験に基づいて紹介する」ということを説得力のある情報とともに発信すれば、Googleの検索エンジンからも専門性を評価されて検索結果の上位に表示されやすくなるのです(つまりSEO的にもいいということです)。

この2つのメリットは非常に強力で、うまく使えば世界のほんの一部に過ぎない日本語話者に向かって情報を発信するよりもずっと高い収益を得られます

どうでしょう。魅力的ではないですか?これは英語で情報発信できる人だけの特権ですよ。

どのくらい稼げる?

では、海外アフィリエイトではどのくらい稼げるのでしょうか?

もちろん、これはどのようにアフィリエイトをやるかによるので一概には言えませんが、先ほど出した「英語話者は日本語話者の10倍以上」という数字を参考にしてみましょう。

例えば、日本で月間10,000PV(ページビュー)の初心者が海外アフィリエイトをやったと仮定します。コンバージョン率(訪問者が実際に購入してくれる割合)が1%、成功報酬が1件あたり100円だった場合、日本だと、10,000PV x 0.01 x 100円 なので月間の収益は10,000円ですね。

このPVが、海外では単純計算で10倍になったとしたら収益はいくらになるでしょうか?日本で10,000だったPVは海外で100,000になるので、収益は以下の通り求められますね。

100,000PV x 0.01 x 100円 = 100,000円/月

いかがですか?あくまで単純計算ですが、PVが10倍になることで売り上げも10倍になりました。

もちろん、いくら英語話者が日本語話者の10倍以上いるからといってPVまで単純に10倍になるわけではないですし、コンバージョン率も国によって違いますが、英語によるアフィリエイトはそのくらい大きなポテンシャルを秘めているのです。

海外アフィリエイトを始めるのに必要なもの

アフィリエイトを始めるには、どこの国であっても共通で以下のものが必要になります。

  • アフィリエイトプラットフォームへの登録
  • ブログなどの発信ツールの準備
  • アフィリエイト広告のリンクを張った記事の作成

以上!

基本的にはこれだけです。

もちろん報酬を振り込むための銀行口座は必要ですが、これは社会人なら普通誰でも持っているはずなので割愛します。

アフィリエイトプラットフォーム(ASP)に登録したら、ブログを開設して商品リンクが入った記事を作成しておけば、あとはその商品が売れた時に自動的に報酬が入るというわけですね。

それでは、このアフィリエイトの流れをもう少し詳しく見てみましょう。

海外アフィリエイトの流れ

海外アフィリエイトも日本のアフィリエイトと基本的には同じ流れですが、海外アフィリエイトの場合居住地に応じた税金の書類を申請する必要があるので、その点だけは国内のアフィリエイトとは違っています。

アフィリエイトを始めてから報酬が振り込まれるまでの大まかな流れは以下の通りです。

  • アフィリエイトプラットフォームに登録する
  • 税金に関するフォームを入力する
  • 希望の広告主に提携申請をする
  • ブログやホスティングサービスに登録してブログを開設する
  • 広告主から提携が承認されたら、商品リンクを作成する
  • 商品リンクの入ったブログ記事を英語で作成し、商品を読者に紹介する
  • 商品が売れると、ASP指定の支払い月に報酬が振り込まれる

ステップ2の税金に関するフォームとは、あなたの居住地や税金番号(マイナンバー)を入力し、消費税が必要なのか不課税なのかをASPに申告するためのものです。

このあとの項目で書きますが、日本在住の場合アフィリエイトは不課税となりますので、基本的には消費税が発生することはありません。居住地とマイナンバーを正直に記入すれば通常はそれで手続き完了です。

また、ステップ3の広告主への提携申請ですが、これはあなたが紹介したいと思う商品を出している会社に対してアフィリエイト提携を申請し、あなたのサイトがその会社のポリシーやブランドイメージにマッチしているかを審査してもらうためのフローです。広告主も、誰彼構わず自分の商品を宣伝してもらいたいわけではなく(そういう広告主もいますが)、ある程度自分の会社の方向性にあったブログでなければ自分たちのブランド価値が下がってしまう危険性もあるため、審査が入ることがあるわけです。

海外のASPの場合、一度審査に落ちてもやり直せる場合がほとんどなので、そんなに気を張らずに申請してみましょう。

広告主から提携が承認されたら、あとは英語で魅力的な記事を書いて売れるのを待つだけです!商品が売れれば、ASPごとの支払いタイミングで報酬が振り込まれます。楽しみですね!

おすすめブログサービス

海外アフィリエイトでは、当然英語などで書いた記事を海外の人に見てもらう必要がありますので、大部分は海外からのアクセスになります。アメブロなど日本の無料ブログサービスには海外からアクセスできないブログもあるので、海外向けにブログを作る場合は海外のサービスがおすすめです。

また、海外のブログサービスの方がサーバーが海外在住の読者の近くにある場合が多いので、読者にとって記事の表示速度が早くなるというメリットもあります。

海外の無料ブログサービスでは、以下のものが有名です。

WordPress.org

ビジネス目的でブログをやっている人ならほとんど使っているのがWordPress。20年近くの歴史を持つ強力なブログツールで、様々なプラグインやテーマを無料で使うことができます。いろんな機能を追加したいなら断然おすすめです。ただし、WordPressには他の無料ブログツールのようにデフォルトでサーバーのレンタルが付属するわけではないので、自分で無料や有料のサーバーをレンタルしてインストールする必要があります。WordPressが運営する無料レンタルサーバーもありますが、カスタムテーマが使えないなどの制約が多いのであまりおすすめではありません。

Blogger

Googleが提供する無料ブログツールです。直感的に使うことができますが、機能拡張性はあまりなく、あくまでシンプルなブログツールだと思った方がいいでしょう。アフィリエイトリンクを張ることはもちろんできますが、プラグインをインストールしたりすることはできません。目立った広告は入りませんが、画面上部にツールバーが入ります(検索ウィンドウやBloggerへの登録メニューなど)

Medium

記事を書くことに特化したソーシャルメディアのような無料ブログプラットフォームです。プラットフォーム自体にたくさんの人が集まっており、特定の分野に興味がある人同士でお互いにフォローできるので、決まった分野を紹介するのに適しています。ただし、デザイン機能やブランドを作るための機能は多くないので、自由にデザインをしたい人には不向きかもしれません。また、これ自体がソーシャルメディアのようなものなので、将来別のブログツールに乗り換えた場合フォロワーは全て失うことになるので注意が必要です(TwitterからInstagramに移行するとフォロワーが全て0になるのと同じ)。

Wix

こちらも2006年からある老舗無料ブログツールです。コーディングの知識がなくてもドラッグアンドドロップで簡単にサイトを組み立てることができるので初心者にはおすすめです。テンプレートやアプリ(プラグインのようなもの)も豊富にあるのでカスタマイズの幅は広いです。ただし、無料プランでは作ったサイトに広告が入ってしまいます。独自ドメインを使いたい場合や広告を削除したい場合は有料プランにアップグレードする必要があります。

Ghost

機能豊富なWordPressの対局にあるのがGhostです。Ghostはミニマリスト向けの超軽量ブログツールで、カスタマイズの簡単さと読み込みの速さが売りです。自分でホスティングサービスを探して無料で使うこともでき、その場合自分でドメインを取得する必要があります。ホスティング込みのサービスを使いたい場合は、有料で月29ドルからです。ホスティング込みの場合は一切セットアップ不要ですぐに記事を書き始めることができるので、機能が多すぎると逆に迷ってしまう人にはおすすめです。

私はというと、様々な機能は絶対に必要だと考えていたので、最初から有料ホスティングサービスに強力な機能拡張性を誇るWordPressをインストールして使っています。

ブログツールは無料で使えることが多いので、まずはWordPressを含め無料でいろいろ試してみて自分に合ったものを探すのがいいかもしれません。

もし、全くお金をかけずに最初から機能が充実したブログを作りたい!ということであれば、WordPress+無料レンタルサーバー(ホスティングサービス)が最強の組み合わせかもしれません。無料レンタルサーバーには広告が表示されるなどの制約もありますが、あとで広告のない有料版にアップグレードできることがほとんどなので、試してみてもいいかもしれませんね。

では、次はおすすめのレンタルサーバーを見てみましょう。

おすすめレンタルサーバー

既存のブログサービスは利用せず、自分で1からブログを構築する場合、レンタルサーバーを借りて自分でWordPressなどをインストールする必要があります。

レンタルサーバーも、ブログサービスのようにサーバーのある場所が重要になりますので、日本のレンタルサーバーよりも海外(あなたのブログの主な読者の居住地から近い場所)のサーバーの方がおすすめです。

海外で人気のレンタルサーバーは以下の通りです。

Bluehost

アメリカのレンタルサーバーとしてはもっとも人気があると言ってもいいのがBluehostです。速度やサポートはまずまずですが、WordPressを全面的にサポートしていますし、ダウンすることもほとんどなく安定しています。何より、ストレージとトラフィックは無制限にも関わらず1ヶ月3.95ドルからという価格の安さが一番の魅力です。お金を出せばもっといいサーバーはたくさんありますが、格安サーバーの中ではここが一番バランスが取れていて、実際ユーザーからの評価も高いです。通常、自分で作って失敗したWordPressの相談には乗ってくれないことが多いですが、ここはだいたいの場合相談に乗ってくれるのも魅力です(サポートは当然英語のみ)。私もずっとBluehostを使っています。

HostGator

月2.75ドルからWordPressがワンクリックインストールできるホスティングサービスです。こちらもBluehostに並んで人気のあるサーバーで、一番高いビジネスプランでも月に5.25ドルという信じられないほど安いサービスです。Bluehostと比べるとやや機能もユーザーの評価も劣っていますが、高くても5ドル少々という格安価格を考えれば十分すぎるでしょう。ストレージもトラフィックもどのプランでも無制限です。

Hostinger

月に119円という驚異的な金額から始められるレンタルサーバー。構築できるサイトの数やストレージには制限があるものの、まずは格安で始めてみたいという人には最適のサービスです。月319円でWordPress専用のホスティングサービスもあり、こちらは119円のものよりもできることが多いので、WordPresでのブログ開設を考えている人にはこちらの方が向いています。サーバーの安定性も抜群で、落ちることは滅多にないと考えて問題ありません。海外の多くのレンタルサーバーレビューサイトでも上位にランクインしています。

GoDaddy

海外のレンタルサーバーとしては珍しく日本語サポートに対応したサービスです。WordPressホスティングが月439円からと格安でありながら、通常は別途購入しなければならない無料ドメインが1つ付属しますし、読み込み速度は格安ホスティングサービスとしてはかなり速い部類です。サーバーの安定性も抜群で、なんとアップタイム(正常稼働時間)は99.9%(月あたりダウンタイム43分以下)が保証されているそうです。普通は99%(月あたりダウンタイム7.2時間)でも補償されていればいい方なので、相当高い水準だと言えます。日本語サポートがあるというのはやはり日本の方には心強いと思いますので、まずはここを使ってみるのも手ですね。

A2 Hosting

月2.99ドルからで安定したサーバーが使えるホスティングサービスです。ここもアップタイム99.9%をコミットしているので、安定性は抜群と考えていいでしょう。サーバーの場所もアメリカ2箇所、シンガポール、オランダの合計4箇所から選ぶことができるので、どこに住んでいる読者をターゲットにするのかによって最も近い場所を使うことができます。WordPressの一番安いプランでは1サイトしか作れませんが、ストレージは100GBですし、トラフィックも無制限なので1つしかサイトを作る予定がないという人はまずここを使ってみてもいいと思います。ここはサポートが独特で、Guru(教祖や教師のような意味)と呼ばれる知識のあるユーザーが質問に答えてくれるというスタイルで、基本的には英語ですがもしかすると日本語が分かる人もいるかもしれません。

既存のブログも、ホスティングサービスを使って1から構築したブログもそれぞれにメリットとデメリットがあるので、両方試してみてもいいと思います。

どこまでの機能を必要としているか、どこまで本格的にやりたいかを基準に検討いただければと思います。

1つ注意点として、海外のレンタルサーバーは、当然ですがサポートは全て英語となります。中にはGoDaddyのように日本語サポートに対応しているところもありますが、設定がわからなかったりエラーが起こった場合のサポートは基本的には全て英語なので注意しましょう。また、日本語に対応していてもネイティブの日本語は期待しない方がいいかもしれません。

おすすめ海外アフィリエイトプラットフォーム

海外には、日本よりもずっと多くのアフィリエイトプラットフォーム(日本で言うASP)があります。

ここでは、ビギナーにおすすめで、かつ日本在住でも登録できるプラットフォームをいくつかピックアップします。

ここで挙げるものは、どれもそれぞれに違った強みがあるので、収益化の機会を逃さないためにもまずは全て登録することをおすすめします。

Awin ドイツの大手アフィリエイトプラットフォーム。かなり幅広い広告主をカバーしているので、海外アフィリエイトを始めるなら必ずおさえた方がいいASPです。登録時に不正利用防止のためデポジットとして$5(約530円)かかりますが、これは最初の売り上げ発生時に返ってきます。旅行系アフィリエイトを目指している場合、トリップアドバイザーに対応しているたった2つのASPのうちの1つなので、必ず登録しましょう。トリップアドバイザーに対応しているのは世界中でAwinとCommission Junctionのみです。
Commission Junction アメリカの大手アフィリエイトプラットフォームです。こちらもかなりの数の広告主が登録しているので、使える広告の選択肢はかなり幅広いと言えます。ファッションで言えばFossil、Forever 21、フルラなどがあり、旅行関係で言えば、トリップアドバイザー、Hotels.com、エクスペディア、Booking.com、各種航空会社などがあります。こちらはAwinのようにデポジットもかからないので気軽に始められると思います。
Sovrn//Commerce 以前はViglinkという名前だったプラットフォームです。厳密に言うとこれ自体はアフィリエイトプラットフォームではなく、ブログ内の商品名を自動的にアフィリエイトプログラムと結び付けることができるという画期的なシステムです。通常、アフィリエイトプラットフォームでは広告主から承認されないと広告リンクを使えませんし、リンクは自分で取得・作成する必要がありますが、Sovrn//Commerceではあなたのサイト内のあらゆる商品名を自動的にアフィリエイトリンクにできるので(手動設定も可)、ほとんど何もすることなく自動的に収益化が図れます。少なくとも自分が使いやすいアフィリエイトプラットフォームを見つけるまでは必ず登録しておいた方がいいでしょう。
eBay Partner Network 世界中で有名なショッピングサイト eBay のアフィリエイトプログラムです。日本で言う楽天やアマゾンのように、eBayの中の商品を宣伝して収益を得ることができます。

海外アフィリエイトでの税金の扱い

海外アフィリエイトで得た報酬には、原則税金はかかりません。厳密に言うと「不課税」となります。消費税には輸出免税や非課税というくくりもありますが、アフィリエイトの場合そもそも課税されない「不課税」ということのようです。

理由は、役務提供(あなたがブログなどで商品を宣伝すること)を受ける者(海外在住の読者)が海外在住だからです。

ただし、「原則」という言葉をあえて使ったように、課税になる場合もあるそうです。それは広告主が海外企業であっても国内に支店などがあった場合です。国内に拠点のある広告主の場合、消費税がかかると見なされることもあるので注意しましょう。

この辺については税務署の担当によっても解釈が違うようなので、心配な人は自分で聞いてみるといいと思います。税務署には電話相談窓口があるので、電話すれば教えてくれますよ。

海外アフィリエイトFAQ

Q. 英語は苦手だけど大丈夫?

海外アフィリエイトでは英語(別の言語でもいいですが)でブログを書くので当然英語はできた方がいいですが、完璧でなくても大丈夫です。

というのも、日本人は英語を話すことが苦手でも書くことだけはそれなりにできる人が多いからです。アフィリエイトはとにかく記事を書くことが勝負であり、話すことは全く求められないので、学校で習った英語がきちんとできていれば問題ないでしょう。

また、英語が苦手でも書き方を工夫することでいくらでもわかりやすい文章を書くことは可能です。詳しくは次の項目をご覧ください。

また、当サイトでは英語が苦手でも分かりやすい英語の文章を書く方法もご紹介していますので合わせてご覧ください。

>>TOEIC500点でも外資系で働く方法!メール業務は中学生英語で十分

Q. どうやって英語で記事を書くの?

英語が完璧でない人が英語で記事を書くには、とにかく5W1Hで分かりやすい文章を書くことです。

ネイティブレベルの英語ができる場合以外は、ネイティブが安心して読める文章を書くことはほぼ不可能です。このため、英語がネイティブレベルでない人は、無理してかっこよく長い文章を書こうとは思わないでください。ちょっと幼稚っぽい文でも、短くて分かりやすい文の方が間違いだらけの長い文よりも10倍マシだからです。

ネイティブレベルの英語が書けない場合、文が長くなればなるほど間違える確率もあがり、結果としてネイティブにとって何が書いてあるかわからなくなってしまうのです。”This camera is expensive.” “However, this camera is very good.” のように、簡単で短い文を並べただけの一見稚拙な文章でも、間違いだらけの長い文よりはいいということですね。

もしきちんとした英語を書きたい場合、英語の添削サービスもありますよ。IDIYのように、個人の日記からビジネス文書までプロが英語を添削してくれるサービスもありますし、素人でよければ無料で英語を教えてくれるサービスもあります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

>>有料・無料の英文添削サービスを実際使って比較してみた

Q. アフィリエイトプラットフォームに登録したけど自分が知ってるショップやサービスがない!

海外アフィリエイトの場合、アフィリエイトプラットフォームを使うことになるので、使える広告(ショップやサービス)も当然海外のものになります。日本在住の人はどうしても海外サービスはよく知らないので、知らないサービスをどうやって宣伝するの?と思うかもしれませんが、心配しなくても大丈夫です。

例えば、あなたが写真好きでブログでカメラを宣伝したいと仮定します。そして、登録したアフィリエイトプラットフォームに海外の知らない家電屋さんが広告主として登録されていたとします。その場合、たとえその家電屋さんを知らなくてもカメラのことはよく知っているので、家電屋さんで売っているカメラは宣伝できますよね?

同じように、広告主を探す時は、自分が強いジャンルで検索し、出てきた広告主のサイトを見てみるのです。そうすれば、自分が知っている商材があるかどうかが分かりますね。海外のアフィリエイトプラットフォームでも必ず自分が知っている商材はあると思いますよ。

Q. お金をかけなくてもできるの?

できます。アフィリエイトは0円からできるビジネスです。0円なのにお金が儲かると聞くと怪しく思うかもしれませんが、そんなことはありません。まず、アフィリエイトとは、ブログ運営者にとっては無料ブログなどで商品を宣伝して読者が購入すれば、広告主(その商品を売っている会社)から成功報酬をもらえるビジネスなので、初期費用などの支払いは一切発生しません(有料レンタルサーバーなどを使う場合は別)。

次に、広告主にとっては商品が売れた時だけ成功報酬を支払えばいいわけですが、普通にネットやテレビで広告を出すよりもブロガーに対して報酬を払う方がよほど安いので、メリットが大きいのです。つまり、格安の広告費用で商品を売ることができるということですね。

まとめると、アフィリエイトとはブログ運営者にとっても広告主にとってもリスクの少ないビジネスなのです。

更に、アフィリエイトを始めるにはあなたが紹介した商品がいつどれだけ買われたかが分かるようにするためのリンクを取得する必要がありますが、このためのアフィリエイトプラットフォームへの登録もほとんどの場合無料です。つまり、読者に興味を持ってもらえるような記事さえ書ければいくらでも儲けることができるビジネスだということですね。海外にはアフィリエイトで何億も儲けている人もいるそうですよ。

そんなうまい話が・・・と思うかもしれませんので唯一のリスクを書くと、やり方が悪いと当然読者に商品を買ってもらうことができず儲けにはならないので、長くその状態が続けば続くほど精神が消耗するという点でしょうか。

そこで出てくるのが海外アフィリエイトです。英語のブログならば上の方で書いた通り潜在的な読者の数は日本語の10倍以上ですし、日本人に強い分野は競合も多くありません。

Q. ドメインは取った方がいいの?

これは場合によります。サイトの方針がしっかりと固まっていて、今後ずっとその方向性で行くことが決まっている場合は最初から覚えやすいドメインを取った方がいいでしょう。

ですが、とりあえず始めてみたいけどまだ方向性は固まっておらず今後変わるかもしれないという場合、まず既存のドメイン(無料ブログのサブドメインなど)を使った方がいいかもしれません。

当サイト “eigo-job.com” に関しては、英語を使った転職や副業に焦点を絞ることが最初から決まっていたためこのドメインにしました。

また、独自ドメインの場合、覚えやすい代わりに検索エンジンから評価されるようになるまで時間がかかるなど、独自ドメインも既存ドメインもそれぞれにメリットとデメリットがあります。

まとめ:リスク0なので英語で副業したい人はすぐにでも始めるべき

いかがでしょうか。海外アフィリエイトの基本を全て1つの記事に詰め込んだので長くなってしまいましたが、この記事の内容をものすごく簡単にまとめるとこうなります。

  • 海外アフィリエイトとは:英語などの外国語を使って外国人向けにブログで商品を紹介して成功報酬を得るビジネス
  • 海外アフィリエイトのメリット:読者は日本の10倍以上、日本人が得意な分野なら競合も少ない
  • 必要なもの:アフィリエイトプラットフォームへの登録、ブログ、商品リンクの入った記事
  • 初期投資:無料のブログなどを使えば費用は一切不要!リスクの少ない健全な広告ビジネス

もちろん、そんなにすぐに成果が出るわけではありませんし、英語を使ったビジネスなので英語ネイティブよりは不利な部分もありますが、うまくやれば確実に日本国内のアフィリエイトよりも多くの収益を上げられます。

英語力を生かして副業をしたい人にとって、海外アフィリエイトは一番最初に着手したいビジネスなのです。

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英語ジョブ.comを運営しているエンドゥー左紗(ささ)と申します。仕事でもプライベートでも世界を飛び回っているキャリアウーマンです(自分で言っちゃう?!)。元々英語が苦手でしたが、独学で猛烈に勉強した結果TOEIC970点を取るまでに上達し、今ではネイティブとも対等にビジネスをしています。

当サイトでは、そんな私が英語を勉強する方法や世界を飛び回る仕事に就くためのコツを惜しみなくお伝えいたします。

より詳細なプロフィールはこちらをご覧ください。

なお、上の写真は海外出張中に現地の提携会社の仲間達と撮影した写真です。赤い服が私です。