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コラム

英語ができて得することと損すること

投稿日:2018年11月19日 更新日:

英語ができると、大げさでなく世界が変わってこれまでに想像もしなかったことが経験できるようになります。

そのほとんどはもちろん得することばかりなのですが、実は損することもなくはないので、英語ができるとどんなことが起こるのか少しだけご紹介したいと思います。

 

英語ができて得すること

世界中の人と話せるので圧倒的に知見が広がり世界が変わる

英語ができるということは日本語とは語順も語彙も意味も全く違う言葉ができるということ。

それだけでも大きな発見はいくつもありますが、さらに大きなメリットはその英語を使って世界中の人と話せるということ。世界には日本人とは全く違う思考回路の人ばかりいるので、日本にいては到底想像もできなかった新しい考え方と毎日出会うことができます。

何十年も英語を使っていると新鮮さはなくなりますが、それでも日本の中に閉ざされているのとは全く違った世界が開けているので、人生自体が新しい発見の連続になります。

 

仕事の機会が広がり難易度も年収も高い仕事ができる

日本にいると、英語ができると待遇は飛躍的によくなるので、英語ができない状態で仕事をしているよりも圧倒的に優遇されることが多いです。

実際、TOEICのスコアと年収の関係を調べたところ、高得点者であればあるほど年収が高いというデータもあるそうで、英語はできた方が高く評価されるようです。

私自身、ずっと英語を使って世界を飛び回る仕事をしていますがやはり待遇もやりがいも普通の仕事とは全く違うのではないかと思います。

当サイトでは英語を使った仕事のしかたや英語勉強法についても詳しくご紹介しているので、興味がある方は是非ご覧ください。

 

海外に行くのが100倍楽しくなる

知見が広がる話と似ていますが、英語ができると海外を旅行しても多くの場合言葉が通じるので、日本人だけと話しているよりも100倍楽しみが広がります。

日本人だけでツアー旅行に行っても日本で博物館を見る延長ですが、現地の人と話せるようになれば現地の人の感覚で本物の説明が聞けますし、食事をするにも隣の席の現地の人と仲良くなればいつもとは全く違うエキサイティングな時間が過ごせます。

同じ文化の人だけで固まると、会話もいつもの馴れ合いの延長で「カナダ楽しいねー」「このステーキおいしいねー」といったワンパターンなものになりがちですが、現地の人と仲良くなれば聞いたこともないような現地の生きた情報がどんどん飛び込んでくることになるのです。

その内容は毎回全然違うので全てを挙げることは到底できませんが、私がこれまで現地の人から聞いたおもしろい話の一例はこんな感じです。

  • 昔から確執のあるA市と隣のB市の市民同士の辛口ジョークの掛け合い
  • ココナッツの割り方で判断されてしまう男性の価値
  • 伝統衣装の着方で分かる内面の性別(外面と内面で性別が違う場合右上・左上が違うなど)
  • 日本人が昔植民地だった南の島々で現地の人に教えた日本語
  • 戦時中ドイツから逃れてイタリアに移住したドイツ人の当時の生活
  • 「横たわる女神」と呼ばれる南の島から大都会に移住した青年の話

こうしていろんな国の人と話すと、旅の全ての瞬間が素晴らしい思い出になります。

 

日本だと英語ができる人は賞賛される

英語ができることが特別なことだと思われている日本にいると、周りの人からはやや過剰な賞賛を受けることになります。

私の場合、すでに英語ができることは当たり前の世界に生きているので何も特別なことではないですし、何年もかけて相応な努力を積み重ねた結果なので英語ができるのも不思議なことではないのですが、それでもやはり人から賞賛されるのは悪い気はしません。

ただ、英語ができるとわかった瞬間に対抗心をむき出しにする人もいるのがちょっと困りものです(笑)。別にこっちは自慢しようとはしていないんですが・・・。

 

日本人の主観に偏らず客観的な物の見方ができる

日本語だけが分かるということは、日本語が分かる人(=ほとんどは日本人)が言ったり書いたりすることだけに触れて生きるということになるので、少なからずその主観に影響を受けることになります。

例えば、日本のメディアの発信する情報は当然ほぼ日本人が作っているので、やはりどんなに公正に作ろうともある程度日本人の主観は入っているんですよね。領土問題もそうですし、その他の国際問題もみんなそうです。

ところが、英語のメディアで同じトピックのニュースを見ると、日本のメディアとは全く違うことが書いてあるということが非常によくあります。つまり、日本人は日本人の主観で日本の領土問題などのことを書いているのに対して、アメリカやイギリスの書いた英語のメディアを読めば、第三者の立場から客観的に書かれた意見を読むことができるのです。

何事も当事者による見解は自分に有利であることが多いので、客観的な意見を見たい場合、当事者以外の書いたメディアから情報を取り入れるのは非常に有効です。日本に関するトピックを客観的に見たい場合、やはり英語の記事を読むことはその手段としてかなり適していると言えるでしょう。

もちろん、アメリカが当事者のトピックの場合、アメリカ人が英語で書いた記事にはアメリカ人の主観が入っているので、うまく使い分けるといいですね。

 

英語ができて困ること

え?英語ができたら得することはあっても困ることなんてあるの??とお思いかもしれませんが、これが意外とあるんですね・・・。

損をしたということはないですが、英語ができるせいで面倒な目に遭うことはけっこうあります。

 

すぐ人から「英語で何か言って」と言われる

会う人会う人、毎回言われるのがコレ。何かって言われても何を言えばいいのか分からないので、「何か」言ってと言われた場合、私は “something” と答えるようにしています(笑)。

 

街でかかっている歌の英語を訳すよう要求される

かなり困るのがコレ。街でかかっている聞いてもいなかった音楽などに関して突然抜き打ちで「今の英語何て言ったの?」などと聞かれることがよくあります。

街で聞こえる音楽なんて音は割れていることが多いですし、ラップなんかだとスラングばかりで日本語だってそうそう何を言っているのかわかりません。

そんな時分からないと答えると、「何だ、その程度しか英語できないんだ・・・」とあからさまにがっかりした顔をされることがあり、すごく腹が立ちます。歌ではなく人が話している言葉やニュースならいくらでも訳すんですけどね。ただし、通訳や翻訳はタダではやらないのでお金は取りますけど(笑)。

 

海外出張や旅行でお世話係をさせられる

海外出張あるあるがコレ。英語ができない人と一緒に海外出張に行くと、その人たちのお世話をさせられることが多いです。お世話というのは、空港での各種手続きのお手伝い、買い物や食事の際の通訳、レストランの予約、車の運転、ホテルまでの引率、出張先のツアーガイドなどなどです。

私は勤務時間外に無駄なことは一切やりたくないので、そういう場合全てバッサリ断るか職場以外の場所でそういう人と一緒に行動することは避けるようにしていますが、新人の頃は断れなくて大変でした。

これは、もしあなたが今後英語を使って日本で仕事をしたい場合避けられない問題になると思います。

 

日本だけに留まる生活にはもう戻れなくなる

英語ができるようになると、最初のうちは毎日が刺激に満ちていて世界の広さにワクワクしますが、その生活も10年以上続くとだんだん当たり前になってきます。

世界は広いのが当たり前、英語ができて世界中の人と毎日接するのが当たり前になるんですね。先ほど上記で書いたメリットが全て当たり前になってしまうので、逆にもうそれがない生活なんて考えられなくなるんです。一度広い家に住んだらもう狭い家に戻れないのと同じです。

こうなると、仮に英語を使わない仕事をするようになってしまった場合はもう大変。私もたまに会社の辞令で日本国内だけの事業に携わることがありますが、これまで世界にいたのが急に日本に閉じ込められた時の落胆っぷりが半端ないことになってしまいます。別に日本がとりわけ狭いとか退屈だと言っているわけではないですが、もう日本に限らずどこか一つの国だけに留まっていることはできなくなってしまいました。これも世界に飛び立った副作用だと思います。

 

いかがでしょうか?英語ができると本当に世界が開けますが、逆に面倒なことや大変なこともあります。

これから英語を習得したいという人は、メリットは最大限に享受しつつ面倒な問題ともうまく付き合っていただければと思います。

-コラム

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なお、上の写真は海外出張中に現地の提携会社の仲間達と撮影した写真です。赤い服が私です。