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コラム

世界の英語:フィリピン英語の特徴や訛りは?

投稿日:2020年3月25日 更新日:

国際言語の一つである英語はいろいろな国で話されています。ここでは、私がこれまで滞在した国で話される英語の特徴をつづっていますので、これから旅行や仕事で渡航する人は参考にしていただければと思います。

第一弾はフィリピンです。私はフィリピンには行ったことがないのですが、私がよく行く地域にはフィリピン人の労働者が非常にたくさんいるので、フィリピン人の友人はもう10人近くいます。そんなフィリピンの人はどんな英語を話すのか見てみましょう。

 

英語は公用語

フィリピンには大きく2つの公用語があり、一つはフィリピノ語(タガログ語)、もう一つは英語です。英語が公用語になっているということは基本的にはフィリピン国民は英語ができるということにはなりますが、全員がネイティブというわけではありません。

では、フィリピンの英語にはどんな特徴があるのでしょうか?

 

公用語だけど第二言語なので英語ネイティブではない

公用語というのは、国が定める公式な言語のことであって国民全員がその言語を母国語として話せるという意味ではありません。フィリピンでは英語が公用語になっていますが、それはかつてアメリカの支配下にあったことや、国の代表的な言語であるタガログ語以外にもいくつか言語が存在しており、フィリピン国民同士であっても言葉が通じないこともあるため英語が第二の公用語になったという背景があります。

フィリピンの人は基本的には英語以外の先住民族語、例えばタガログ語、セブアノ語、イロカノ語などを母国語としており、英語は学校で第二言語として習得しています(世代にもよります)。このため、英語は公用語として広く使われているとはいっても多くの人はネイティブスピーカーというわけではなく、後天的に使えるようになったという人が多いということになります。

 

英語のレベルは人によってバラバラだけどたいていの人は流暢

後天的に英語を勉強したということは、英語のレベルも人それぞれということになります。ただ、私の友人のフィリピン人は、みんな海外で仕事をしているということもあり、ほとんどの人が日常生活では全く不自由しない流暢な英語を話します。

レベルがバラバラというのは、英語を話せる人と話せない人がいるというよりは、訛りが少なく文法的にも正確な英語を話す人もいれば、訛りが強く文法も間違った英語を話す人もいるという意味であって、そもそも英語が話せないという人はあまりいないのではないかと思います。もちろん田舎のお年寄りはわかりませんけどね。

海外に住んでいるフィリピン人だけでなくフィリピンに住んでいるフィリピン人についても、言語が違う他の地域の人と話す時に英語を使うこともあるため、基本的にはほとんどの人が英語を話せます。以前ネットでフィリピン人の英語に関するインタビューの動画を見たことがありますが、出ていた人はみんな日常会話以上のレベルの英語を話していました。

他の地域の人と話す機会はそんなに毎日あることではないのに英語力の水準が高いのは、日本人のように物怖じして話そうとしないということがなく、学校の授業でも日常生活でもみんな積極的に英語を話そうとする気質が一つの要因としてあるのではないかと思います。もう一つは、やはりアメリカに統治されていたということもあり、タガログ語のような現地語の中にも英語があふれており、英語のラジオ放送やニュースも数多くあることから、英語に対する抵抗感が少ないのではないかと思います。

以上のことから、フィリピン人は正確さや発音のバラつきはあっても、たいていの人は日常会話以上の英語ができると考えていいでしょう。

 

ただし、かなり訛りがある場合が多い

国民の英語力の水準が高いフィリピンではありますが、やはり訛りは気になります。中にはアメリカ人のような英語を話す人もいますが、ほとんどの人は現地語訛りが強く、場合によってはコミュニケーションを取るのが大変なこともあります。

ある国に、私と仲のいいフィリピン人が住んでいるのですが、彼の英語は非常に強い訛りがあって残念なことに34割くらいは何を言っているのか聞き取れません。このためいつもだいたいのニュアンスで会話しているのですが、彼の訛りがもう少し弱ければ、もしくは私がもう少し訛りを理解できればもっと会話が弾むのになあと残念な気持ちになります。相手の言っている内容は高度なのに、訛りのせいでうまく意思疎通できないという例ですね。

ただし、彼ほど訛りが強いケースはさほど多くなく、他のフィリピン人の知り合いは訛りはあってもとても聞き取れるレベルの英語を話します。このため、聞き取れないほど強い訛りの人は稀で、多くの場合は聞き取れるレベルの訛りだと考えていいのではないかと思います。

これが一般人ではなく英語講師ともなれば、第二言語として英語を学んだ人であっても訛りが少なくきれいな英語を話す人が多いので、プロのフィリピン人講師から英語を教えてもらうのは非常に有効な英語学習方法と言えると思います。他の先進諸国で英語を学ぶよりも金額が安くクオリティも高いというメリットがあります。

他には、タガログ語を母国語としている人は単語の後半にアクセントがついたり、人の名前の前に冠詞のようなものを付けるクセがあるようです。たとえば、男性の名前の前には se を付けて se James のように呼びますし、女性であれば si を付けて si Maria のように呼ぶようです。また、最初の方にアクセントが付くべき単語は単語の後半にアクセントが付くクセがあります(例:(正)Christmas(フィリピン人)Christmas、(正)illegal(フ)illegal、(正)sanctuary(フ)sanctuaryなど)。

 

子供とは英語で話すという人もかなり多い

学校で英語を学んで話せるようになった人には、自分の子供に対して英語で話しかけるという人が多いようです。子供が小さい頃から英語に接していれば大きくなった時に英語が話せるようになって有利だからだという意図ですね。

これはかなり功を奏しているようで、私の知り合いのフィリピン人の子供達も親に対して英語で話すようになっており、英語を話すことには何の苦労もないという子が多いようです。2018年時点で10代くらいの若い世代は、ほぼ母国語として英語が話せる人が多いのかもしれません。ただし、教える親が訛っているので子供も訛っている場合が多く、アメリカやイギリスで言うネイティブとは少し違うのでそこは念頭に入れてコミュニケーションしましょう。

 

まとめ:第二言語ではあるがレベルはかなり高いので英語を勉強しに行くのもおすすめ

以上のことから、フィリピン人の英語には以下の特徴があると言えます。

  • 公用語は英語、ほとんどの人は流暢な英語を話す
  • 母国語はタガログ語など別の言語なので、訛りは強い人が多い
  • プロの英語講師であれば、安くて品質も高い英語を学ぶことができる

一般の人はやはり母国語の訛りが強いですが、プロの講師は比較的ニュートラルな(クセの少ない)英語を話すので、安く英語を勉強したいという人はまずフィリピン人から英語を学ぶというのはかなりいい方法です。

実際セブ島のようなリゾート地に休暇も兼ねて英語を学びに行く日本人は近年増えているようで、先進諸国で勉強するよりも信じられないほど安い価格で質の高い英語のレッスンを受けることができるのでとてもおすすめです。

日本にいながらにしてフィリピン人講師からいつでもオンラインレッスンを受けることができるスクールもあるので、自分に合った学校を探してみてはいかがでしょうか?私がおすすめするのは「QQ English」という英会話学校で、1レッスン127円から受講できる破格の安さです。2回まで無料レッスンを受けられるので是非試してみましょう!

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