英語が苦手、これまで何をやってもダメだった・・・そんな人の救世主、耳を鍛えることで苦手意識を克服するヒアリングマラソンが出ました!
これまで数々の挫折者を救ってきたプロの英語講師によるヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!<キクゾー!>でリスニングに自信を付けましょう!
アルクヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!<キクゾー!>とは?
通信教材で有名なアルクは様々な通信講座を展開していますが、ヒアリングマラソンと一口に言ってもいろんな種類があります。
ベーシックキクゾーはこれまで英語の苦手意識が取れなかった人が徹底的に耳を鍛えることで基本的な英語が分かるようになり自信が付くことを目的とするコースです。
3ラウンド・システム採用で英語が聞き取れるようになる
この教材の監修者である竹蓋先生もおっしゃっていますが、英語を話せるようになる上で一番重要なのはリスニング能力だと言っても過言ではありません。
これは私自身も英語を独学していた時に痛感したことですが、文法中心の英語の授業ばかりを受けていた日本人が英会話をする上で一番苦労するのは実はリスニングなんです。
英語を話すということは相手がいるということ。相手がいるということは自分のことだけを話してもダメで、相手が言っていることを理解しなければ会話は成り立ちません。けど、文化も思考回路も自分とは違う外国人が言ってくることは、しっかり聞き取れない限り何となく予測することも不可能です。
そんな時物を言うのがリスニング力。これがなければどんなに文法ができて語彙力があっても会話はできるようになりません。
そして、この相手が言っていることが分からなくて英語を話すのが怖いということこそ日本人が英語でつまづく一番の原因だと私は思っています。
ヒアリングマラソンベーシックでは、3ラウンド・システムを導入することで同じ音声を複数の角度から何度も聞き、1ラウンド目にはぼんやりとしか分からなかった英語が3ラウンド目にははっきりと聞き取れるようになります。
英語が聞き取れるようになると、想像できないほどの自信が身に付きます(私もそうでした)。そして、自信が付くということは、苦手意識が克服できるということなのです。
私も、昔家庭教師をしていた時代に繰り返し同じ問題を生徒に解かせることでテストの点数を何十点もアップさせた経験があるので、繰り返し勉強法が非常に効果があることは肌で知っています。実際、3ラウンド方式で60時間学習した人のTOEICのスコアは平均で何と100点も上がったとのことです。
現在TOEIC300点未満の人向け
アルクの公式サイトには特に記述がありませんが、ヒアリングマラソンベーシックは現在TOEIC300点未満の英語入門者向けだと思います。
音声は全てネイティブのニューヨーカーが吹き込んだものなので入門者にとっては決して簡単ではありませんが、それでもネイティブの中ではかなりゆっくりな部類ですし3ラウンド・システムで繰り返し聞いて分かるようになるので入門者でも大丈夫です。
入門者の人が背伸びしてこれより難易度の高い教材に手を伸ばしてしまうと、結局難しくて挫折してしまうことは目に見えているので、まずは初心者向けの教材で基礎の基礎を体に叩き込みましょう。
TOEIC対策シリーズのような座学型
ヒアリングマラソンベーシックは、他のTOEIC対策コースと同様テキストを見て音声を聞き、決められた課題をこなすスタイルです。
TOEIC対策コースがTOEIC受験対策に特化している一方、ヒアリングマラソンベーシックはこれまで英語が苦手だった人のリスニング能力を中心に向上させるための講座になっています。
また、数あるヒアリングマラソンには中級〜上級者向けの1000時間ヒアリングマラソンのようなものもありますが、そちらはレベルも高いですし全く内容が違うので、今英語が苦手という人にはまずはベーシックコースがおすすめです。
ヒアリングマラソン・ベーシックkikuzoはこんな人におすすめ
私がヒアリングマラソンベーシックをおすすめする人をまとめるとこんな人です。
- これまで他の勉強法を試したけどダメだった英語初心者
- 学生時代英語が苦手だったけど今英語が必要な人
- あまり勉強時間は取れない、でも初心者からは脱出したいという人(学習時間は1日30分x週4日のみ)
- 自力ではとても上達が望めない人
正直、語学はレベルが低ければ低いほど上達は簡単なのですが、レベルが上がるとその分上達は遅くなります。
英語入門レベルの今一気にブーストをかけて、次のステップへの土台を固めると英語上達への道が開けますよ。
教材の内容
次は、教材の中身について。ヒアリングマラソンベーシックキクゾーの教材は以下のような構成になっています。
- テキストブック:6冊
- CD:6枚
- ランナーズエイド:6冊
- コースガイド:1冊
- マンスリーテスト:6回
- ヒント・クローズシート:3枚
ベーシックコースの学習期間は6ヶ月なので、月に1冊のテキストブックを使うことになりますね。
テキストとCD以外の付属品については、テキストの問題の回答例やシャドーイング練習コーナーの入った「ランナーズエイド」やこの講座についての説明が入った「コースガイド」、そして毎月提出する大事なテストの問題集「マンスリーテスト」があります。
最後に書いてある「ヒント・クローズシート」という絶妙な和製英語の物体は何ぞとお思いかもしれませんが、これはヒントを隠すためのカバーのことで、3色付いています。英語の教材なんだからもう少しマシな名前にすればいいのによく英単語を暗記するのに使った赤い透明なシートに似たやつですね。ただしこのヒント・クローズシートは不透明です。
教材は宅配便でまとめて届く
ベーシックKikuzoを注文すると、宅配便でアルクのロゴマーク入りのダンボールが届きます。教材は一括発送なので、全ての教材が一度に届きます。
同じヒアリングマラソンでも1000時間ヒアリングマラソンは毎月届くので勘違いしがちですが、Kikuzoは1000時間マラソンと違って毎月新しい教材が作られるわけではないので一度に届くんですね。
↑こんなダンボールに入ってきます。
学習の進め方
アルクヒアリングマラソンベーシックKikuzoは、テキストブックを毎日30分、1週間に4回勉強することになります。毎日たった30分と考えると非常に楽ですね。もちろん、週末にまとめてやることもできます。
これが半年分のカリキュラムです。↓旅行やショッピングでの会話を中心に毎週違うテーマを扱っていることがわかります。
毎日のテキストはこんな感じ↓このユニットの1日目は何と1ページだけ?!
3ページある日もあります↓
上の画像の右側の「Hints」というスマホの画面のような形の四角い場所が、「ヒント・クローズシート」で隠す部分ということですね。
1ヶ月の勉強が終わると、「マンスリーテスト」を解いて学習者向けのオンラインポータル「テストコ」か郵送でテストを送り、採点してもらうことができます。
このテストは修了証を出してもらうためには必須なので頑張って解きましょう。
気になる費用は?
アルクヒアリングマラソンベーシックKikuzoは38,880円です。1日あたり405円になる計算ですね。
これを高いと思うか安いと思うかは、あなたがどれだけ英語を必要としているかと、自力での上達がどれほど難しいかによると思います。
英語はめちゃくちゃ必要!!でも簡単に上達する入門レベルの今なら自分の力でも何とかなる!という人はNHK講座でも十分でしょう(そういう人はそもそも過去に挫折していないはず)。
ですが、英語はめちゃくちゃ必要、でも自分では絶対無理!という人は教材や英語教室にでも頼らないと現状を打破することはできません。英語学習は、自分で鋼の精神を持って努力するか、お金をかけて人に教えてもらうかのどちらかしか上達の道はないからです。
世の中に英語の教材は溢れるほどありますが、ここまで入門レベルの英語をみっちり教えてくれる教材はなかなかありません。多くは、TOEIC400〜500点以上の人をターゲットとしているので、それ未満の入門でつまづいている人には非常に価値のある教材だと思いますよ。
もう一度英語の上達と学習時間の関係を見てみましょう。
ブーストをかけるなら入門レベルの今がチャンスです!
数々の挫折者を救ってきたカリスマ教師の手を借りて苦手意識を吹き飛ばしませんか?
アルクヒアリングマラソンベーシックKikuzo Q&A
Q1:本当に英語が聞き取れるようになるの?
A1:はい。最低限1セットの3ラウンド学習を期間を開けすぎずにこなせば必ず聞き取れるようになります。これは自信を持って言えます。英語は同じ音を繰り返し聞くと最後には必ず聞き取れるようになるので、1セットだけは間を開けずに終わらせるようにすることを心がけてください。2セット目で少し間が開いても1セット目で聞いた音は耳に定着するはずなので、セット同士の間が開いてしまっても半年続ければ必ず力になります。
Q2:マンスリーテストは毎月遅れずに提出しないといけないの?
A2:はい、マンスリーテストは決まった締切までに提出する必要があり、間に合わなかった場合は別途オンラインの問い合わせフォームから解答と解説のみ受け取ることになります。毎日の勉強は多少遅れても週末などに取り返すことができますが、毎月のテストだけは必ず期日を守るようにしましょう。
Q3:マンスリーテストを提出しないとどうなるの?
A3:毎月のテストを提出できなかった場合、修了書が発行されないことになります。また、テストを提出できなければ当然採点もされないので、自分の実力を確認することができず、大きな損となってしまいます。テストは毎回提出するようにしましょう。テストは会員専用サイトから簡単に提出できるので、郵送のわずらわしさは一切ありません(郵送することも可能です)。
まとめ:これまで何度も挫折した人には最適の教材
アルクヒアリングマラソンベーシックの特徴をまとめると、以下の通りです。
- 文法中心の英語を習ってきた日本人が苦手意識を克服するために一番重要なリスニング中心の教材
- 入門レベルは自力で上達も可能だが、これまで挫折してきた人には難しい。そういう人が救いを求めるには最適の教材
- TOEICスコアアップの実績がある3ラウンド・システムで確実に聞き取れる耳を作る
入門レベルのうちは上達こそ早いですが、挫折してしまうと根強い苦手意識が残ってしまうもの。その苦手意識さえ克服できれば目覚ましい上達が待っているはずなので、ここでカリスマ教師に救ってもらうのは手だと思います。
38,880円(税込) ※3,240円(税込)以上購入で国内送料無料
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